使いやすい!ピボットテーブルを使ったエクセル家計簿の作り方

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エクセル初心者向けのエクセル家計簿の作り方を以前に記事にしました。

今回の記事では、エクセル中級者レベルのエクセル家計簿の作り方を紹介します。

なぜ中級者レベルかというと、エクセルの便利な機能であるピボットテーブルを利用するからです。普段エクセルを使う方でもピボットテーブルを使う方は多くはないと思います。

ですが、エクセル家計簿につかうピボットテーブルは非常に簡単なので、初心者の方でもこの記事を見れば簡単に作れてしまいます。

非常に便利で、家計簿としても優秀なのでぜひ作ってみましょう。

初心者の方でも分かるように動画も撮りました。参考にしてみてください。

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使い方

ピボットテーブルを利用したエクセル家計簿とはどのようなものか説明します。

動画をご覧いただくと分かりやすいです。

ピボットテーブルを使ったエクセル家計簿の使い方
ピボットテーブルを使ったエクセル家計簿の使い方

※下記の説明で不十分だと感じる方は、この動画を見ながら使ってください。手順やクリックする場所が参考になると思います。

シートは2つ。項目シートと年間収支シートです。

項目シート

項目シート

項目シートに収入と支出の項目を上から順に入力していきます。

同じ項目は過去のものをコピーして貼り付けすれば、入力時間を短縮できますよ。

項目の入力をしたら年間収支の更新をします。年間収支シートへ移動しましょう。

年間収支シート

年間収支シート

この表に年間収支が表示されます。
項目シートに入力した分だけ反映されます。なので続けるほど縦と横に表は大きくなっていきます。

またこの表をピボットテーブルといいます。ピボットテーブルの機能により、項目シートの入力内容が反映されています。

ただし項目シートに項目を入力しただけでは、自動で反映されません。
ピボットテーブルを選択し、更新を行う必要があります。

ピボットテーブルの更新

更新をクリックすることで、初めて入力が反映されます。毎回忘れないようにしましょう。

その他できること

エクセルには家計簿に使える便利な機能が他にもあります。動画でも紹介している機能を説明します。

ピボットテーブルのデザイン変更

説明で使っているピボットテーブルは黄色を基調としたデザインですが、これはピボットテーブルスタイルからテンプレートを選択して変更可能です。

また文字の色も見分けやすく変更できます。

ピボットテーブルのデザイン

また上記の使い方動画にあるようにピボットテーブルの移動もできますよ。

フィルター

項目の入力は日付順でなくても大丈夫です。
エクセルにはフィルター機能があり、並び替えが簡単に出来ます。

フィルター

フィルターを使うことで、カテゴリーの並び替えもできます。

ウィンドウ枠の固定

入力項目が増えてしまったら、画面を上下に大きくスクロールする必要がありますよ。すると、この列はカテゴリーだか金額だか分からなくなってしまいます。

その時はウィンドウ枠の固定機能を使いましょう。

ウィンドウ枠の固定

解説資料の項目シートでは、項目の名前があるのは2行目です。そのすぐ下の3行目の行全体を選択して、ウィンドウ枠の固定をすることがコツです。

作り方

ここからはピボットテーブルを使ったエクセル家計簿の作り方を解説します。

動画もあるので参考にしてみてください。

ピボットテーブルを使ったエクセル家計簿の作り方
ピボットテーブルを使ったエクセル家計簿の作り方

※下記の説明で不十分だと感じる方は、この動画を見ながら使ってください。手順やクリックする場所が参考になると思います。

項目シートの作成

まずは項目シートから作っていきます。

必要項目の入力

シートに日付、項目(大、中、小カテゴリー)、金額、メモを入力します。

項目(大、中、小カテゴリー)の列は幅が足りないので、拡げます。
下記の図のように列全体を選択して、カーソルがこのように変化したところでダブルクリックすると文字数に合わせて自動で調整が実行されます。

カーソル変化の瞬間

覚えておくと便利です。

表示形式の変更

次に、日付と金額の表示形式を変更します。

日付の列全体を長い日付形式、金額の列全体を会計に変更します。

表示形式の変更

項目の入力

あらかじめ収入と支出の項目を入力しておきます。これはピボットテーブルの作成の時に必要になります。

項目の入力

収入と支出は大カテゴリーで重要なので、色分けして太字に変更し目立たせます。

金額は支出の場合-(マイナス)をつけて入力しておきましょう。

ピボットテーブルの作成

2行目から入力した範囲を選択して、挿入タブよりピボットテーブルの作成を行います。

下記の図のように表示された画面の範囲を編集します。

ピボットテーブルの作成

既存では選択した範囲のSheet2!$A$2:$F$6となっています。

この最後の6を1000に編集します。

つまりSheet2!$A$2:$F$1000です。

これにより範囲が6行目までだったのが、1000行目までピボットテーブルの有効入力範囲となるわけです。とりあえず1000行あれば十分かと思います。もちろんあとで増やすことも可能です。

OKをクリック。

これで別シートにピボットテーブルが作成されます。これが年間収支表となります。

年間収支シートの作成

ピボットテーブルが作成されたシートを年間収支シートと呼びます。

必要項目の設定

図の右側にあるようにフィールドの配置を行います。図のような設定にしないと上手く表示されないので気を付けてください。

必要項目の設定

正しく出来れば図の左側にあるように、ピボットテーブルの年間収支表が出来上がります。

年月日のグループ化

このままでは日ごとの表示になっています。グループ化を行うことで、月単位の表示にしましょう。

グループ化

年間収支表の日付部分の右クリックすると表示されるメニューから、グループ化を選択します。

グループ化の画面で月単位を選択しましょう。

空白の非表示

余計な空白を非表示にします。

空白が存在する理由は、あらかじめ1000行までをピボットテーブルの範囲としているので、未入力部分が空白として表示されているためです。

空白の非表示

列ラベル横のアイコンからメニューは開けます。

空白のチェックマークを外すと表示されません。

項目の移動

各項目は任意の位置に移動し固定できます。

下記の図のようにカーソルが変化したところでクリックしドラッグすることで、移動させることが出来ます。

カーソルが変化した瞬間

項目色の変更

項目の文字の色の変更を行い見やすいデザインに変更しましょう。

文字色の変更

図の支出の行のように、全体を選択し色を設定することがコツです。こうすることで今後8月、9月と列が増えても色が統一されます。

収入の行では項目名だけの色変更となってしまっていますね。気を付けてください。

これで完成です!

前述の使い方でピボットテーブルスタイルを用いたデザインに変更も解説しています。良ければご覧ください。

このピボットテーブルを使ったエクセル家計簿にマクロボタンの設置の仕方を紹介しています。簡単なのでぜひトライしてみてください。

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